Unityブリッジ

World Creator Bridge for Unity を使うと、作成した地形をゲームプロジェクトで使用するために Unity に簡単にインポートできます。

インストール

Unity を開き、ダウンロードしたブリッジファイル内の .unitypackage を、Assets/Import Package/Custom Package... メニューを使うか、Unity の Project ビューにドラッグ&ドロップしてインポートします。

Bridge ダイアログにアクセスするには、Window/World Creator Bridge に移動します。

パラメータ

  • Bridge .xml ファイルを選択

    目的の同期プロジェクトの .xml ファイルを見つけます。WC 22 以降では、このファイルはデフォルトで次の場所にあります [User]\Documents\World Creator\Sync\

  • Terrain アセット名

    ブリッジによって作成されるすべての terrain ゲームオブジェクトのプレフィックスを指定します。

  • 未使用アセットを削除

    未使用のアセットは同期時に自動的に削除されます。

  • レイヤーをインポート

    生成されるマテリアルに個別の terrain レイヤーを使用するか、ベイクされたカラーマップを使用するかを切り替えます。

  • 分割しきい値

    Unity における地形タイルのグリッドサイズを設定します。分割しきい値を大きくするとタイル数は減少します。

  • ワールドスケール

    地形のスケーリング係数を指定します。

  • マテリアルタイプ

    Unity プロジェクトのレンダーパイプラインを選択するか、カスタムマテリアルを使用します。

ワークフロー例

この例では、地形を Unity に転送します。World Creator に付属する Canyon サンプルファイルを使用します。これらの手順は他の World Creator プロジェクトにも適用できます。

World Creator から同期

メインパネル上部のアプリケーションバーにある同期ボタンをクリックして、必要なすべてのデータを World Creator から自動的にエクスポートします。

同期前の World Creator シーン

Unity に同期

の下で Window/World Creator BridgeBridge ダイアログウィンドウを開きます。

適切な マテリアルタイプ をプロジェクトのレンダーパイプラインに基づいて選択します。ここでは Built-In RP を使用しているため、を Standard.

押すと、 Synchronize ボタンを押すと、地形がシーンにロードされます。

Unity に同期された地形

最終更新

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